院長あいさつ
- 1991年
- 私立南山中学校・高等学校 卒業
- 1997年
- 愛知学院大学 歯学部歯学科卒業
名古屋第一赤十字病院 口腔外科研修医 - 1999年
- 愛知学院大学 歯科放射線学講座 助教
兼 名古屋第一赤十字病院 口腔外科非常勤医師
兼 ナゴノ福祉歯科医療専門学校非常勤講師
兼 専門学校名古屋デンタル衛生士学院非常勤講師 - 2009年
- 博士（歯学）学位記取得
愛知学院大学 歯科放射線学講座 講師 - 2010年
- 後藤歯科 副院長
- 2012年
- 後藤歯科 院長
- 2020年
- 医療法人 後藤メディカル 理事長
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
「後藤歯科」院長の後藤真一です。
当院は1976年の開院以来、50年以上にわたり地域に根ざした歯科医療を提供し、延べ20,000人以上の患者様にご来院いただいております。br> 親子三世代にわたって通ってくださる方や、ご家族ぐるみでお付き合いのある患者様も多く、地域の皆さまに支えられながら歩んで参りました。
私は幼少期をみよし市で過ごし、この地域が大好きで、大切に思っています。だからこそ、地元の皆さまの健口を守ることを使命とし、確実で安心・安全な治療を提供できる歯科医院であり続けたいと考えています。
当院では、「一生涯、自分の歯で美味しく食事を楽しめること」を目標に、治療だけでなく予防にも力を入れています。br>歯を失って初めてその大切さに気づく方も少なくありません。br>私たちは、皆さまができるだけ長くご自身の歯で過ごせるよう、最適な医療をご提供し、健康をサポートしてまいります。
また、私は日本赤十字病院や大学病院での研修・研究を通じて、全身管理や外科処置、診断・治療の技術を磨いてまいりました。br>その経験を活かし、患者様お一人おひとりのお話に耳を傾け、寄り添いながら治療を進めることを大切にしています。
どんな小さなお悩みでも、どうぞお気軽にご相談ください。みよし市をはじめ、豊田市、東郷町、日進市、刈谷市の皆さまに「ここに来て良かった」と思っていただける歯科医院であり続けるために、スタッフ一同努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
診断のプロとして
患者さまの中には、歯科用レントゲンやCTの被曝量を心配なさる方も多いかと思います。
これは、皆様にも知っていただきたいことでもありますが、歯科で使用するレントゲンは、人が自然界で1年間に受ける照射量のおよそ40～100分の1と極めて少なく、安全性も非常に高いのです。
また、レントゲン写真から得る情報は、より良い治療を受けていただくには必要不可欠で“レントゲンなきところに医学無し”と昔から言われています。
診断は患者さまの訴えや、症状、歯科医師による視診や触診、および検査結果から判断しますが症状を聞くことはどんな歯科医師でもできます。
しかし検査結果から病気を探り当てるのは知識と経験が必要になってきます。
歯科医師なら誰でもレントゲン写真やＣＴ画像を読影（画像診断）できると思っていませんか？
それは大きな間違いです。
歯科医師は、大学を卒業して国家試験に合格してからしか読影はしないということが理由に挙げられます。
学生時代に数例の基本的な症例の典型画像しか見たことがない為、入れ歯や虫歯治療を専門としている歯医者さんや、小児歯科や矯正歯科を専門にしている歯医者さんのほとんどが読影という訓練は受けておらず、歯科医師の免許を持っているからといって必ず正しい読影をしているとは限らないのです。
特にCTやMRIなどの特殊検査においては尚のことです。
レントゲン画像に病気が写っていても、それを見抜ける能力がなければ、その病気は見逃されてしまいます。
歯科医院にＣＴが入っているというお話はよく耳にしますが、撮った画像が正しく診断されなければ、何の意味もありません。
つまり“最新の機器がある ＝ 安心した治療が受けられる”とは限らないということです。
私自身、日本歯科放射線学会の認定する歯科放射線専門医です。放射線についてのプロフェッショナルであり、診断のエキスパートともいえます。
他の歯科医院や病院から診断の依頼も受けています。
これまでに、認定医や専門医という言葉をお聞きになったことがあると思います。
専門医とは、医学・歯学の高度化・専門化に伴い、その診療科や分野において高度な知識や技量、経験を持つ医師・歯科医師のことで、各医歯学系学会が認定・付与し、歯科医師は次の5つの資格名が厚生労働省により認められています。
上記以外の認定医や専門医と言うものは、各団体が勝手に独自に発行しているものにすぎません。
しっかりとした治療を受けるということは、患者さまの責任でもあるということを再認識して、今後の通院すべき医院・先生を選択して頂ければと思います。
院長 後藤 真一 Goto Masakazu
経歴
三好桃山幼稚園 卒園
三好町立中部小学校（現みよし市立中部小学校）卒業
資格・受賞経歴
博士（歯学）学位記取得
日本歯科放射線学会 専門医
日本外傷歯科学会 認定医
日本歯科放射線学会 第41回学術大会にて学会発表賞受賞
日本歯科放射線学会 第49回学術大会にて野井倉賞受賞
日本歯科放射線学会 第51回学術大会にて学会賞学術奨励賞受賞
所属学会
日本歯科放射線学会
日本口腔科学会
日本口腔外科学会
日本口腔腫瘍学会
日本外傷歯学会
愛知学院大学歯学会
Asian Association of Oral and Maxillofacial Surgeons（アジア口腔顎顔面外科学会）
著書
わかりやすい歯科放射線学 学研書院
受賞論文
Masakazu Gotoh,et.ai.Computer based videofluorographic analysis of posterior pharyngeal wall movement during swallowing in patients with head and neck cancer.Oral Radiology,2009
その他多数
