TEL 0561-34-4778
平日 9:00~12:30/14:30~18:30
土曜日 9:00~12:30/14:00~18:00
予約制(急性症状のある方はお電話ください)
休診日:日曜日・木曜日・祝日・毎月最終水曜日 午後
歯を失った部分に人工(チタン製)の歯根を埋め込み、その上に土台を作り、歯を被せます。 入れ歯のように取り外し式ではなく、固定式なので機能的にも審美的にもとても良好な治療方法です。 自分の歯と同じような感覚で食事をしたり、日常生活を送ることができます。保険外(自費)診療となります。
痛みはありません。手術中は局所麻酔を施して行うので痛みはありません。しかし、歯ぐきを切開すなど外科的侵襲を与えているので、麻酔が切れた後に痛みが出たり腫れたりすることがあります。ほとんどの場合2~3日後には症状は引き、手術後約1週間で抜糸を行います。
免疫不全、1型糖尿病、血液疾患、チタンアレルギー、放射線治療既往、抗凝固剤投与中の方は基本的に禁忌とします。また、骨粗鬆症、重度の高血圧症、重度の歯周病の患者様は疾患状況に応じて禁忌となる場合があります。喫煙者、妊娠中、未成年者においても病気ではありませんが基本的には行わない方がいいでしょう。
だいたい18歳以上(顎の発育が止まる時期)であれば特に問題ありません。高齢者の方もお体に重篤な疾患が無ければ可能なことが多いです。
インプラントを埋入する時間は、内容にもよりますが麻酔から縫合までで30~50分です。治療期間としては、早い方なら3ヶ月ぐらいでインプラントが骨にくっつき、歯を入れることができますが、遅い方ですと6ヶ月以上かかることもあります。
これまでの研究では、インプラントの生存率は一般的に10~15年(90~94%)ぐらいと言われています。口腔内の状況や骨の質や量によっても違いますし、メンテナンスをしっかりと行わないと寿命は短くなります。ちなみに義歯は3~4年、ブリッジは7~8年くらいが平均寿命ですのでこれらの治療と比べてみてもインプラントの生存率はかなり良い方だと思われます。