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口腔外科

口腔外科とは

お口や顎、顔面の疾患に対して外科的処置を行う歯科の専門分野の一つが「口腔外科」です。
治療内容には、顎の骨に埋まった親知らずの抜歯や癌などの腫瘍および嚢胞の摘出、事故や殴打などによる顔面外傷の処置などです。
これら症状は、普段の生活や言葉の発音などの機能を阻害し、外見にも大きな影響が出る場合があります。
出血を伴う大きな傷を取り扱うため、全身疾患や薬の使い方などに精通し、数多くの経験がないと施術できません。

歯科医師の中でも、歯学部卒業後、口腔外科がある大きな病院で数年の研修と訓練を受けないと行えない分野です。
当院の院長は名古屋第一赤十字病院の口腔外科に10年以上在籍(非常勤期間も含める)し、さらには愛知学院大学附属病院で11年以上、画像診断を通じて口腔外科に従事しています。現在でも非常勤講師として在籍、従事しています。

口腔外科で扱う疾患

埋伏歯

顎の骨の中に完全に埋まってしまった歯のことです。
何らかの理由で抜歯が必要な時に口腔外科で抜歯します。
歯肉を切ったり、骨を削ったり、歯を割ったりして抜きます。あごの骨の中を通っている神経や動脈を考慮して行いますが、場合によっては大きな合併症につながることもあります。
他の歯科医院で抜けないと言われた方はご相談下さい。精密な画像診断をもとに説明と対応をさせていただきます。このような親知らずは、歯肉を切ったり、歯を分割したり、骨を削るなどの外科処置によって抜歯する場合があります。

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顎関節症

耳の前あたりにある関節が顎関節です。
あごの骨自体に問題がある場合や関節円盤(軟骨)、筋肉、かみ合わせなどが理由で顎の動きが悪くなったり症状が出ます。原因はさまざまで、生活習慣やストレス、姿勢の悪さなども関わります。

顎関節症のページへ

歯の移植(自家歯牙移植)

お口の中の使っていない歯(親知らずなど)を、歯科治療で抜歯した部分へ移植する治療法を自家歯牙移植といいます。

顔面や口腔内の外傷

スポーツや交通事故、転倒などによる顔面(皮膚・口唇・歯肉・舌など)の裂傷や歯の破折・脱臼、歯槽骨・顎骨の骨折などを治療します。
顎骨や口腔軟組織の腫瘍や嚢胞(良性腫瘍、舌がん、歯肉がん、頬粘膜がん、異常増殖など)
お口の中や顎にできた腫瘍や嚢胞を、レントゲンによる画像診断や組織検査を行うことで状況を把握し、適切な処置(切除や摘出)を行います。

口腔の炎症

口腔内細菌が歯を伝って歯肉や顎骨などに炎症を起こし、広範囲に波及していく場合があります(特に親知らず)。
顔面や首まで晴れることがあり、早く処置を行って波及を食い止めないと死に至ることもあります。抗生剤等を使い消炎を行います。
原因となる歯の治療することは、再発を防いだり顎の炎症の悪化を防ぐ上でとても大切です。